麦茶を作り置きするようになってから早9年。
冷水筒なんてどれも大差ないと思っていましたが、いざ使ってみると、商品によってはストレスを感じる冷水筒もあるんですよね。例えば……
など。自由度の高い冷水筒ほど、ストレスは少ないように思います。
そんな冷水筒に対してはちょっとうるさい私が、すでに4本リピしているのがカインズの「茶こし付き 縦にも横にも置ける冷水筒 2.1L ネイビー」です。
毎日のように愛用しているので、ところどころ小さいキズが入っています
我が家にとっては必要不可欠なアイテムです。一回、ダメなのにも関わらず試しに食洗機に入れて壊してしまったことがあり、その時は隣駅のカインズまで走って買いに行きました。
一見普通に見えるこの冷水筒、何がそんなに便利なのか……。リピ買いするほどお気に入りな理由が4つあります!
それぞれのポイントごとに、この冷水筒がいかに素晴らしいかを熱弁させてください。
まずは「2.1L」 という大容量が素晴らしい。容量が多いので、麦茶作りの回数を減らせます。特に夏場の麦茶作りはエンドレスになりがちですが、これだとグッと手間が減り、楽ちんに。
大容量なサイズながら、冷蔵庫のポケットにすっぽり収まります。すごく考えられていますね!
次に、横向きに置いて収納できるのもお気に入りポイントです。 これ、すごくないですか?
注ぎ口を横にしているためか、こぼれそうでこぼれません。
おかげさまで、冷蔵庫にも寝かせたまま収納できます。横に置いた際も、フタの上部に持ち手が付いているので、サッと取り出せますよ。
いろいろな向きで収納できるから、冷蔵庫の中がパンパンな時でもどこかには入ります! ちなみにどこにも入らない時は、最終手段として野菜室に入れることも……。
続いて注目してほしいポイントは、洗いやすい形状です。付属品を外すと、冷水筒の口がめちゃくちゃ広い! スポンジを持った手が底まで届きます。
底面までがっつり届きます
ボトルや水筒用のスポンジを使わなくとも、気持ちいいほどゴッシゴッシ洗えちゃうんです。
素材はプラスチック製なので、割れる心配もありません。軽く、扱いやすいです。
ただし食器乾燥機は使えません。実は昔、「ダメって書いてあるけどいけるかも……」と思い試したことがあります。結果、パッキン部品が熱でゆがんで新しく買い直すハメになりました......。
この冷水筒は、付属の茶こしを使えば茶葉からお茶を淹れられます。
茶こしに茶葉を入れたら、お湯を入れた容器に茶こしをセットします。
緑茶や紅茶を茶葉から簡単に入れられるのはかなり便利です。100℃までの熱湯に対応しているのも素晴らしいですね。(熱湯を注いだ後すぐにフタを閉めると故障の原因になるため、注意してください)
紅茶を茶葉から淹れられる冷水筒は、なかなか1,000円以下では見つけられません。初めて購入した時は、この茶こしが決め手となり購入しました。
また、持ち手が付いているので、熱湯を注いだ後も楽ちんに持ち運べます。
我が家には2個の冷水筒があって、これを交互に使っています。片方を洗っている間に、もう一方の冷水筒にお茶を作っています。こうすると冷蔵庫からお茶が消えません。
節約になりますし、それ以上に甘い飲み物を飲む頻度が減り健康にいいと感じています。ちょっと味を感じたい時に、お茶があれば甘い飲み物を飲まずにすみます。
冷蔵庫のどこにでも置けて、簡単に洗える「茶こし付き 縦にも横にも置ける冷水筒」。毎日冷水筒を使う我が家にとって、今後も活躍してくれそうです。