単位というものがある。長さを表すcmやkm、重さを表すgやkgなど世界にはいろいろな単位が存在する。業界によって使う単位は異なる。日本はメートル法なので一般にはcmを使うけれど、釣り業界ではロッド(釣竿)をフィートで表すことも多い。

そして農業では畑の広さを「歩」、「畝」、「反」などで表す。尺貫法なのだ。農家さんに話を聞くとよく登場する単位なのだけれど、馴染みがなくてピンとこない。そこで「うまい棒」で計算しようと思う。うまい棒は親の顔より見てきたはずだから理解できるはずだ。

「歩」、「畝」、「反」

農家さんに「この畑はどのくらいの広さなんですか?」と質問をする。返ってくる答えの多くは「反」という単位だ。これは面積を表す単位で農家さんにとっては一般的な単位だ。

ライター・地主

どうもこの記事を書いている地主です!

私も畑作業をするので、頭では理解しているつもりではあるけれど、「反」のサイズ感にピンと来ない。農家さんによっては「a(アール)」に置き換えてくれることもあるのだけれど、普段aを使うこともないのでやはりピンと来ない。

畑の広さを考える

ここは何反なのだろう、っていつも思います!

一歩、一畝、一反と広くなっていく。mmがcmとなり、cmがmになるような関係性だ。たとえば10反は100畝であり、100畝は3000歩ということになる。つまり10反は3000歩ということ。一律の十進法ではない点も混乱するポイントだ。

畑を前に頭を悩ます地主

大混乱ですよ!

カインズ

ということで、カインズに来ました!