僕らはネズミについてよく知らない

走るネズミ

ネズミというものがいる。世界中に多くのネズミがいるわけだけれど、当然、我々の生活の近くにもネズミは存在している。昔話にもネズミはよく登場する。「ねずみの嫁入り」や「ネズミのすもう」など。もちろん街中で見かけることもある。

しかし、我々はネズミについてあまり知らないのではないだろうか。害獣のように扱っているけれど、ネズミとはどのような動物で、どのような生活をしているのか謎だ。それを知ればネズミとの距離感がわかってくるのではないだろうか。

家にネズミが出た!

ネズミは我々の身近いる野生動物だ。住んでいる場所で変わるけれど、哺乳類の野生動物では一番見る機会があるのではないだろうか。いや、そうなのだ。一番身近にいるのだ。ネズミは身近にいるのだ。いないはずがないのだ。

どうも地主です!

どうも地主です!

私がこんなにも身近にネズミがいると連呼しているのは、私の住んでいる家にネズミが出たからだ。ネズミが出たので、大家さんがネズミ対策として、出入り口と思われる場所を塞いでくれた。作業をしてくれた方に話を聞いたら、これが足跡です、と教えてくれた。

ネズミの足跡

これがネズミの足跡だそうです!

畑で作業をすることもあるのだけれど、その畑でもネズミの害が出ている。去年のことだけれど、落花生を育てたら、上手に中身だけネズミが食べたようで、殻だけを収穫することになった。納屋の前にはネズミが掘った出入り口と思われる穴もあった。

ネズミの出入り口

たぶんネズミの出入り口!

もちろん繁華街などでネズミを見たことはあったけれど、最近はネズミを身近に、親や恋人より身近に感じている。そうなるとネズミのことを知りたくなるのだ。私はネズミについて何も知らないのだ。特に我々の身近にいる「イエネズミ」について。

東大の入り口

ということで、東大に来ました!!!